KIND OF BLUE
2004年4月27日 音楽
50年代末、それまでジャズの中心的なスタイルだったハードバップが、先鋭な発想をもったミュージシャンには飽き足らないものと映るようになっていた。そこでマイルス・ディヴィスは、煮詰まった音楽の一新を計るべく、ジャズの演奏原理に「モード」と呼ばれる新しい音楽理念を導入した。そのときに作ったのがこのアルバムである。
皆さんは寝る前に、音楽聞く方ですか?聞かない方ですか?
私は聞きながら寝るほうなのですが、コレがなんとも難しいのです。
何が難しいかというと、『音量』と『ジャンル』。
私は眠りがいつも浅いので、この二つに対しては特に気を使ってます。
例えば、寝る前に最近の曲を流しながら寝たとしても、途中耳について起きちゃうんですよね。ボリュームについても同じで、なかなかジャストの音量というのが難しい。CDの録音レベルやジャンルで変えていかないといけませんからね。
そこで、最近オススメの就寝ミュージックなのが
『MILES DAVIS』って方の『KIND OF BLUE』というJazzアルバム。
曲構成は6曲で少ないのですが、とても良い感じで眠りにつけます。
ここで、どんな感じか語りたいのは山々ですが、私はこのCDしかもJazzというジャンルを語れるほどの知識が残念ながらありません。
むしろ、言葉なんて必要ないのかも知れません。
Jazzというジャンルに抵抗が無い方には、とてもオススメしたいCDです。
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