ファイナル・デスティネーション 特別版
2004年5月19日 映画
フランスへの修学旅行に心躍らせながら、離陸間際の飛行機に乗っていた高校生アレックス。そのとき彼は飛行機が大爆発する悪夢を見て、そのあまりのリアルさに驚き、機内から逃げ出して、教師や友人ら6人が彼を連れ戻そうと後を追う。やがて、彼らを残して離陸した飛行機は、夢のとおり大爆発してしまった。奇跡的に難を逃れたかに思えた…
出来の良いB級ホラー映画です。
きちんと作りこまれており、要所要所でしっかりと驚かせてくれます。
日常使っている全ての物が、まるで殺意を持っているかの如く(実際持っている訳ですが)主人公達に襲いくる様は非常にスリリングです。
私はグロいのは苦手なので、薄目で見ていました。
個人的には楽しめましたし、『血を見るのもダメ!』という方以外にならオススメもできます。
ただ、ラストに関しては賛否両論といったところでしょうか?
どんなラストかは明かしませんが。
ちなみにDVD版には、特典として『もう一つのED』も見れます。
このEDは・・・・何と言いますか、
『こっちにしなくて良かったね』
って感じでした。
そういえば、この作品にトッドという、主人公の親友が出てくるのですが、こいつが柳沢慎吾にそっくりなんですよね。もうビックリします。
ただしここでの似てるというのは、『顔以外』と考えて下さい。
『コイツ、日本の俳優で配役するなら、絶対柳沢慎吾だと思う。』(私)
『俺もそう思った(笑)』(C)
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