宮島(後編)

2004年5月23日 日常
フェリー乗り場に到着したのは良いのですが、たとえ今からフェリーに乗って戻ったとしても、やはり時間を潰せる場所が何処にも無いんです。広島の方ならお分かり頂けると思います。
こうなったら、ディナーの予約を6時に変更してもらおうと、お店に電話(彼女の名前で予約をとっていた為、彼女が電話をかけました)。

『今日ディナーの予約している〜ですが、時間の変更は出来ますでしょうか?』
『本日〜様の名前で予約は入っておりませんが・・・・。』
『What?』
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  ・
  ・

以後、数分に渡る問答の末、店側の手違いと言う事が分かり、
ディナーはいつも前日に材料を用意するので、メニューから少し変更があるかも知れませんが、6時にディナーをご用意致しますとの事。
6時なら土産物でも選んでいたら、すぐ経つだろうと5時半のフェリーに乗り本土へ帰還。広島人なのに紅葉饅頭を物色し始める。

お土産を買い終えた頃には丁度良い時間。
フェリー乗り場から歩いて数分の距離にある、イタリア料理屋に直行。
世間一般にいうフルコースで、一人5000円。
あの美味しさでこの安さなら、大満足です。
料理に関して、いちいち御託を並べるのは好きではないので、
大変美味しゅう御座いました。』
と一言だけ書いておきます。

ディナーを食べた後は、それぞれJRと市電に別れ帰宅。
帰りの電車の中ではサルが見れなくて残念だった事とか、ディナーが美味しかった事やら、水族館の電気ウナギをたくさん飼えば自家発電出来るね!などと、このご時世小学生でも確実に言わない阿呆な事を言ってましたね。
とりあえず、メチャクチャ疲れましたが、彼女の楽しそうに話す様を見てると『ま……いっか。』と思いながら眠りにつきました。

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