スペースカウボーイ 特別編
2004年6月4日 映画
かつて、宇宙旅行の栄誉をチンパンジーに奪われたチーム「ダイタロス」が、宇宙衛生システムの修理のために再結成される。全員60歳以上のメンバーだが、彼らは宇宙を目指して訓練を開始した。視力は落ち、体力も低下、ランニングするとすぐ息があがってしまう。しかし、宇宙への夢を捨てるものか! と、ガッツでこなしていく。
ゴールデン洋画劇場なんて見たのは、ホント久し振りです。
『スペースカウボーイ』は劇場公開時から興味があったのですが、結局見れずじまいだったので、今回の放映は非常に嬉しい事でした。
小気味良いストーリーですし、配役もやはり大御所とでも言うべきでしょうか。一人一人、役の個性をキッチリ出しきっており、非常に安心して見れる映画だと思いました。
もちろんトンデモな場面もありますが(トミー・リー・ジョーンズが月まで軍事衛星を運ぶシーンとか)、この際笑って済ませれば無問題です。
月並みな言葉ですが、こんな爺さんになってみたいですね。
クリント・イーストウッドの作品で一番最近に見た映画は、こちらも監督をされている『ミスティックリバー』です。非常に暗い映画で滅入りました。
伝えたい事は(友人からの助言で)それとなく分かりましたが、私的にはイマイチでした。私の暗い映画は好まないという性格上からきている事だとは思いますが・・・。
コメント