原爆投下の日

2004年8月7日 日常
昨日、8月6日の話ですが。
この日を何の日か知ってるのが、常識だと思っているのは
私が広島県民だからでしょうか?

歴史の教科書には、キッチリ載ってある筈ですし、歴史上でも
かなり重要な意味を含んでる日だと思うので、今まで常識だと思っていましたが、どうやらそうでもないようです。

昔、放送していたテレビ番組でやっていた企画なのですが、
戦後50年を記念してアンケートを採ってました。
もちろん、第二次世界大戦終戦から50周年です。
その中でも驚いたのが、女子高生に聞いた時でその女子高生は
『え〜?50年前に戦争なんてあった〜ン?』
って、答えてました。

驚きましたね。こういう場合はどういう風に言えばいいのですかね?
『常識知らず』になるのでしょうか?
知らなくても困る事ではないので、『常識』とくくるのは少しばかり
早合点かも知れませんが。
それでも、知っておいて当然だと思うのは間違いなのでしょうか?

あと、広島に住んでいて分からないのが、座り込みなどの反戦運動です。今年で24になりますが未だに、アレの趣旨が理解できません。
昨日、市内の大通りを歩いていたら『核廃絶』のお題目を掲げた大集団が、アーケードをゾロゾロと闊歩していましたが、邪魔でしょうがなかったです。何百人も延々ず〜っと歩きっぱなしで、中には本読んだり携帯使ってる人もいますし、何がしたいんでしょう?
そんな事するくらいなら、赤い羽根募金に一円でも多く募金した方が、よほど世界平和に繋がると思いますが。

これだけ世界規模でのネットワークが普及した今、こんな地方都市広島で反戦活動したりするのは、ナンセンスの極みだと思います。
自分の子育てにもっと力を入れたり、仕事を一生懸命したり、彼女を幸せにしてあげるなど、もっと他への力の使い道を検索した方が良くないですかねぇ?

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